さて、以前欲しいと記述していたsonyのVAIO Type-Uですが、実際は購入せずにまだ見送っています。というのも、時期が時期だったので新機種発表があるかな、と思ってたんですね。目的が目的というか、私の中でこの端末のHDDモデルというのは考えられなかったので必然的にゼロスピンドル(HDDレス)を選ぶ事になるのですが、それはオンライン限定販売であり店頭での値引き等が期待できないわけですよ。つまり、新しいものが出るのなら出てすぐに購入した方が気分的にお得じゃないかな、と。
…思っていたのですが。
いや、確かに新製品のラインナップに、後継機種が加わっていました。トップページには出ておらず、ひっそりと発表されていたので見逃すところだったのですが。それを見て、注文しようとして手が止まりました。
よく見ると、OSがVistaになってるよ!
まずい、これはまずい。まだVistaでの動作確認が取れていないものの方が多い。特にオンラインソフト中心で構築されている私の場合、その傾向は余計に顕著。加えて一部のオンラインゲームのクライアントも、現状ではVistaで動作しないことが報告済み。
参ったな…。
あと、気になっていた部分がフラッシュメモリの寿命に関してなのですが(知らない人が居るかもしれませんが、フラッシュメモリは書き換え回数に制限があるメモリです)、調べてみるとこのような記述がありました。
・Linuxザウルスでは、3年使っても問題がない。
・ソニースタイルのオーナーメードモデルなので、3年間保証が付くから大丈夫
・1年でソニータイマーが発動する。
割と問題にしなくても大丈夫そうです。スワップで大量に書き込みしたりしても大丈夫なのかな。
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