=== キャラクタ ===
・魔法騎士（２）
性能ダウンが図られたセプチャ。どう見てもミスティックの放置は好ましくない（黄色から割と取られる）わけですが、それでも展開にパワーを使いたくなければどうぞ。
・ホムンクルス・ロリータ（３）
プロテクト緑が有効に働く場面は非常に稀。単なる精神攻撃(1)を持つチャージでしかありません。本来であれば（２）評価なのですが、クリーチャーに精神攻撃は貴重なので一段階上げています。タレントの視点で見れば評価はもっと下。
・トレジャーハンター（３）
男性アイコンのセプチャ。出番があるかは判りませんが、分類は決して悪くない。
・魔術師（２）
イニシアチブを持っていても、通常攻撃１では焼け石に水。
・ホムンクルス・サークル（３）
謎の男性アイコン３つを持つドローキャラ。使うブレイクが居れば評価は上げてもいいと思いますが、同時に横取りされる可能性も増えるので恐らく評価はこの程度。選択肢としては優秀ですよ。
・幽天使（３）
スキルは強力だけれど、今のご時世に入れれるキャラでは。
・ヘテロクロミア・ウィッチ（４）
緑以外にもチャージ持ちで無駄にならず、力押しの緑にとっては悪夢のキャラ。ミスティックを使うデッキには是非投入したい。
・声楽家（２）
通常攻撃主体のデッキならば隠し味にどうぞ。分類的に使われる事はないと思います。
・ホムンクルス・ルビー（２）
どうしろと…。
・眼鏡魔女（４）
シールドの重要性が上がっている昨今、非常に強力なキャラクタです。ミスティックやスカラーのデッキには是非投入したいところ。投入枚数から、場合によっては魔法部員と悩みます。
・蛇王女（２）
このカードの存在価値がよく判りませんが、使われる事はないと思います。
=== ブレイク ===
・リトルレディ（３）
・ホムンクルス・ルーン（３）
上記の通り、シールドの重要性が上がってこれらのブレイクも価値が上がっています。側面攻撃を受けない精神攻撃(2)というだけで大きな抑止力を持ちます。分類があっていれば是非。
・学生王子（３）
ま、今までなかった部分の穴埋めでしょう。
・アーチ・プリーステス（３）
今回の目玉であり、評価に困る一枚。黄色は青に匹敵するほど癖の強い厄介なサポートが多いので、上手く組み合わせれば面白いかもしれない。でもきっと、ドローというスキルが邪魔になる。
・お姫さま（４）
アーチプリーステスのチャージ版。今度は分類が問題に。分類が合っていれば考慮にどうぞ。
・ホムンクルス・ハンマー"Works317"（３）
・スレッジ・ハンマー"Works317"（２）
ライブラリ破壊ブレイク。でも自身の戦闘能力は決して高くない。せめて精神攻撃でも持っていれば話は変わっただろうに、恐らく忘れ去られるキャラでしょう。
・錬金術師"ルミ・フラメル"（３）
・錬金術師"ルミ・フラメル"（４）
コストをダメージに、捨て札をライブラリに。上段は自身がインフィニティを得れる為、若干ダメージ増加が緩和されているものの、やはり回数制限のエフェクトでしかない。むしろインフィニティを得るという部分と、自由にダメージを増やせるという部分にどれだけ価値を見出せるか？
＃某所のカードリストから抜粋してるけど、同じにしか見えない。まあ下段と上段ね。
・屍姫（３）
対象限定天草。でもネームじゃないので数出せる。４体出せば12回追加攻撃をさせることも可能。してどうするんだ、って話もあるけれど。スパイスに仕込むのはいいけれど、主力にするのは難しい。重くはないけど決して軽くないコストも問題。
・雷天使"レミエル"（５）
歩くサンダーストーム。これが場に出ると、相手はドローキャラを支配できなくなります。たとえ相手のドローキャラが１体でも、支配直後は必ずパワーが２枚以上の為に失うアドバンテージは３枚以上であり、このコストの３コストと同等or上回る事に。自身の戦闘能力も問題ないです。
・サイレントウィッチ"ジリアン・マキャフリー"（５）
過去のイニシアチブは何処へやら、何故か側面攻撃に変わっています。おかげで部類の暴挙であった精神攻撃イニシアチブと異なり、簡単にシールドで防がれてしまう単なる(4)/4になる可能性も。ただ多くの場合、シールド持ちでこのキャラを落とせるものは限られているので強いのは強いです。
・マッドアルケミスト"クラリス・パラケルスス"（４）
これが場に出ると、フローライトが凶悪なワーカーブレイクに変貌します。色々と計算を狂わせてくれる能力満載の、非常にクラリスらしい性能。さり気なく今回から精神攻撃になってます。
・司教"中浦智律"（４）
スキルを大雑把につければいいって物ではない事を、知ってくだサーイ。キャパシティ２・ドロー２・チャージ２と補給線とバックアップはこれひとりで賄える勢いに。効率は悪いけど、バインドも持ってるので一応死なない。でもその為に出すのは重すぎ。
=== パーマネント ===
・ルーンの腕輪（２）
まあシールドを与えるパーマネント、と思えばいいわけですが重いです。逆にファクターは軽いので、どちらかというと他色への選択肢でしょうね。さり気なく精神攻撃も上がります。
・ハイプリエステル・アイ（３／５）
プロジェクトとファストの効果を受けないエフェクトは決して弱くはない。でも3F2Cはちょっと重い。ポーラにセットされると傍若無人に荒れまわします。自分も少なからず被害を受けるので、デッキ構築段階から留意するようにしましょう。でも相手のパーマネントを事実上すべて使えなくする能力は、一部のデッキタイプにとっては致命的です。
・スケープゴート（２）
ビスクドールがどんどん弱くなっています。インセプ付与はあれど、この重さは酷い。
=== プロジェクト ===
・デス・ワード（３）
このカードが必要な場面ってあるんでしょうか。環境次第でしかありませんが、緑には一部非常に落としづらいブレイクが何体か居るので仕込んでおけば役に立つかもしれません。
・奈落の業火（４）
精神攻撃(1)限定だけれど、任意に飛ばせるのは強い。実はコスト効率でも、このカード自身の分を除けば等価交換なのが憎い。
・数秘法（５）
決まれば強いけれど、あまりに重過ぎる。夢はある事と、カウンターできないカードを落とせる可能性を秘めている事は評価点。一番の評価点は、相手にとって基本的にマストカウンターであること。
・地獄の釜（３）
色々夢溢れるカード。でも夢で終わりそうな気がしてならない。主力に据えるには問題が多すぎ、補助に使うにはカード効率が悪すぎ。パニッシュメントや星に願いをを青でも放てる夢はありますが某外人さんが召還されそうです。遊戯王したければどうぞ。
=== ファスト ===
・プロテクション・フロム・ダーク（２）
奇襲するなら他のがあるでしょう。忘れられがちですが、インターセプトを得ても瞬間にガードできないこのカードは即時ガードには使えません。
・エンチャントウェポン（２）
キャラ＋パーマネントという環境が揃って初めて効果を発揮するカード。コスト以上に前提が重過ぎます。
・アクセル（２）
フレイムマスター気分を味わいたければどうぞ。
・アストラルバインド（３）
強いというより、便利。エフェクト主体のデッキであっても、エフェクトを封じられる事を想定しているデッキはあまりないです。もっとも、エフェクトを使わないデッキはそれ以上に多いので、何の役にも立たない事も多いのが難点。
・シンクロシニティ（５）
カウンターじゃないカウンター。死なばもろとも。これからは安直に勢力指定の全体除去を放てなくなります。１枚握っておけば、最悪の場面でも何とかなるかもしれません。何とかならない事も多い気がします。カウンターのない現状では十分選択肢に入るでしょう。
個人的注目は、レミエル、数秘法、地獄の釜、シンクロシニティ。特に数秘法はパーミッションの新しい武器になりそうなので、使いこなせるようになりたいですね。
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