時代は青。内心はひゃっほーだけど、現実は浮かれている場合じゃない。出る杭は打たれ、強い色はメタられる。それが世の中の現実。
青と言っても、私のようなパーミッション型を作る部類は極少数。一般的には除去とアタッカーを使い分けての形式に。選ばれるのは、側面攻撃のジリアンか、ブレイクスルー&イニシアチブのライオンハートか。
今回追加されたシンクロニシティにより、全体除去は非常に評価が厳しく。全体除去を跳ね返されては元も子もないので当然か。そしてシンクロニシティを有するのも青。除去をパニッシュメント2に頼らざるを得ず、またそのリスクがこれまで以上に非常に大きくなった黒は落ち目。
結果として、青の台頭。それに伴い、対抗勢力である緑の没落は否めない。どちらにしろ精神攻撃を並べられるだけで沈黙しがちな勢力である為、今後の緑は青に当たらない事を祈りながらの戦いになるだろうか。Saga2のように上手い具合に精神攻撃を無効化出来るわけでもないので、その傾向はさらに顕著に。
逆に、青の対抗勢力である赤の有力候補化。Saga3になっても自前で精神攻撃無効化が可能なブレイクが多く、素直にカウンターを持っていて各種ユーティリティを無力化可能。そもそもサイズ的に赤を青は止める事が難しく、型にハマれば一方的な蹂躙ゲーに。
ただし赤の軽ブレイクが攻撃2な為、耐久3のセプチャに受け止められて戦力になり難い。故に殴り手が大型ブレイク一本に絞られる事になり、そこに隙を見出される可能性は高い。
残った2勢力のうち、白も黒と同様に全体除去を有する。が、根本的に"バトルで勝つ為に生まれてきた存在"である某ゴジラを前に据えての絨毯爆撃は相変わらず健在。青の除去が軒並み精神力依存である事は、高精神力な勢力特徴と相まって微妙に有利に。赤と同様、軽ブレイクはお察し下さい。
最後に黄色。何が飛び出てくるかわかりません。馬鹿にしているわけではなく、きっとこれが黄色の今の一番の評価であり、最大のほめ言葉な気がする。
そんな環境で、私の考えるのは2つ。
1つは赤青。摩利支天&弓削遙を前面に据えつつ、シンクロニシティとラブポーションでバトルサポート。苦手な緑は、青のキャラとブレイクで足止めしつつデスルーンで一掃。
もう1つは青単色。ポーラ&ハイプリエステルアイで精神ロックしてデスルーン。あるいは、中浦先生出してデスルーン。個人的には前者のが好きだけど、多分実用的なのは後者。緑に若干寄せて堕落を積めたら完璧。
結論、青主流の環境でのキーポイントはデスルーン。
PR