以下は殴りプリ全員に当てはまる事ではない、という事を予め明記しておきます。
微妙に頑張ってます。
ちなみに私、一般的な他の職の人からはなかなか理解されないと思いますが、相当時給は低いです。休止前にかなり頑張った事もありましたが、確かその時でも600k/hが限界だったと思います。今は配置変更の関係でさらに下回っており、詳しくは計算してませんが1時間に1%上がらない程度です。
つまり、死んでも稼げばいいやー、と考える事も不可能ではないのですが、一度死ぬという事は1時間分以上がすっぱりと消える事でもあります。この辺りは、組む相手次第ですが一時的にどかっと稼いで事故等で減ったりする支援と、殴りの大きな違いでもあります。
殴りのアドバンテージは、狩り続けることが出来る事。これは本当に冗談抜きに、続ける事が出来ます。死ぬか、飽きるか、重量が超えるまで。基本的にソロ職であり、一人で自己完結しているので好きな時に狩り始めて、好きな時に中断できる。それが殴りプリの一番の魅力でもあります。
そんな殴りプリは、基本的に攻撃力に乏しいです。他職と比較すると、そもそも一切の攻撃スキルを持っていない事もあり相当の差があります。それを補っているのが、実は多様な移動スキルでもあるわけです。
移動速度(索敵速度)を向上させる速度増加。同じくテレポート。この2つは殴りプリの行動とは切っても切れない関係にあり、また逆にこれを封じられると非常に窮屈で、また退屈な狩りになる事は想像に難くないでしょう。
つまり結論から言うと、狩り中に知人に会うというのは非常に難しいラインなのです。見知った顔なので無下には出来ません。けれど話し込んだりするわけにもいきません。一緒に行動するというのも、お互い難しい場合が多いでしょう。一言二言交わして別れ、Wisでも送るというのがお互いのためにもっとも最適な行動である事が多いのです。
誰かが狩っているところに押しかける。実のところ、私も何度かした事はあります。それは主に私がプリーストであるから出来ることであり、多くの人もそうでしょう。数多くの支援スキルを誇るプリーストに押し掛けられて、歓迎こそすれ困るという人(職)はそうそう多くないのです。
ええ、もちろん、同職以外には。同職にとっては、何のありがたみもなく、逆に特色である移動能力(機動性)を単純に失うデメリットでしかありません。
これからは、階段で誰かに遭遇しても躊躇わずに自分のペースを貫こうと思います。
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