私って、今はこんな事してるけど根は技術者というかプログラマなんだよねやっぱり、って思った。それもプロじゃなくアマチュアの。
教える事が嫌いじゃないし、自分の持ってる知識や経験、あるいは情報を他人に与えるのって抵抗がまったくないんだけど。でも、通称教えて君って言うか、持っていくだけの人を見ると物すごく寂しい気分になる種族。
あれなんだよね。自分で言うのもアレなんだけど、こういう種族ってほんと単純なんだ。"ありがとう"の一言で、場合によっちゃ何でも許しちゃう気分になれる、物すごく単純な人たち。でもその奥底ではさり気ない計算の積み重ねが働いてるから、いずれは「この人には教えてばっかりだなー」と感じ始めたら何も教えたくなくなるという種族。
情報は、タダじゃないんだ。対価は気持ちでいいんだ。
…技術と知識は、気持ちと対価とは思わないけどね。貴重な時間を費やして自分のものにした知識や技術を、ぽいと他人に与えられるほど私は心が広くなかった。
よく「もし教えてくれるなら」と言う台詞を聞くけれど、そもそもそのような心がけの時点で一歩引いて見てる事に気付かない人が多すぎる。気付かないから言えるんだろうケドネ。
少なくとも学校のレポートの手伝いなんて、したくもないんだ…。なんの為に質問されてるかがなくても、そうと直感で判断できちゃうと、もうだめだな…。
出し惜しみ、とでも何とでも言うがいいさ…。
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